日本初、無酸素充填システムを採用。充填時にお酒と空気が触れあわないことで酸化を防ぎ、充填直後でも驚くほど酒質がなめらかです。長期的にも、酸化による酒質の劣化がしにくいと言えます。
日本酒初、無酸素充填システム
従来のようなクリーンルーム内の瓶詰めラインでも、空気とお酒の接触による酸化や香りの飛散は防ぐことができないことに着目しました。大七の採った解決策は、お酒と人間や外気との接触を遮断した、新しい充填システムです。日本で初めて、窒素ガス置換装置付きのカウンタープレッシャー型充填機を導入し、充填は酸素を排除した密閉状態で行います。これによりお酒の汚染や酸化を防ぎ、品質を長期的に守ります。
- ①充填ノズルが降りてきて、
空瓶の瓶口を密封する。 - ②瓶内の空気をバキュームして
真空状態にする。 - ③瓶内を窒素ガスで満たす。②と③を2回繰り返す。
- ④酒が窒素ガスを押し出しながら
注入される。 - ⑤充填ノズルが瓶口を離れ、
速やかに打栓する。
日本初の無酸素充填

従来の重充填法

無酸素充填システムが酒質に与える効果
今までの充填機では、お酒は最も反応が進みやすい高温で、瓶内の空気と激しく接触します。このため、充填時にお酒が若干酸化されてしまうのです。急激に酸化されたお酒は刺激感があり、酒質が再び安定するまでに数週間の安静を要します。またお酒に溶け込んだ過剰な酸素は、長期的にはお酒を早く劣化させる方向に働きます。これに対し、充填時にお酒が空気と触れあわない無酸素充填システムでは、充填時に酸化されることがなく、充填直後でも驚くほど酒質がなめらかです。しかも長期的にも、酸化による酒質の劣化がおこりにくくなります。